出入国書類 Travel Document

旅券 Passpoat

いうまでもなく、これがないと海外旅行はできない必須アイテムです。パスポートは、外務省が発行する、日本国民が、旅行先国をスムーズに旅行できるよう要請する外交文書です。紛失、盗難に備えて、コピーと予備の写真も持っていきましょう。

残存有効期限

すでに持っている方は、イギリスを除きヨーロッパ(シェンゲン条約国)入国時に、滞在期間+3か月以上の残存有効期限が必要です。残存有効期限が残ってない場合は、更新手続きをして、新しいパスポートを取得していきましょう。イギリスは、滞在日数分あれば入国が許可される。

査証 VISA

パスポートが本籍国の政府が発行する身分証明書であるのに対して、査証(visa)は渡航先の国が事前審査を行った証明書である。ただし、査証を取得していれば必ず入国が許可されるというわけではなく、入国審査官が最終的には入国を許可する権限を持っています。

相互査証免除協定

相互主義に基づく観光入国促進のために、観光目的で入国する短期の滞在者に一定の条件で相互に査証を免除している。

シェンゲン協定

Schengen Area participation

シェンゲン協定とはヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定で、ユーレイルグローバルパスの有効な33か国のうちイギリス・アイルランドとバルカン半島の一部の国を除き、これらの国々を移動する場合は国境審査がなく、自由に移動できる。(上記、青・緑の国、黄色は予定国)また、3か月以内シェンゲン域内国への滞在は、日本のパスポート所有者は査証を免除されています。ただし、2025年より開始されるETIAS制度により、シェンゲン協定国に入国する場合は、ETIASサイトにて事前認証を受ける必要があります。